タイトーのイーグレット3ではありません。
アトミスウエイブです。
アトミスが開発段階から、実現はしませんでしたが企画に参加したり、
打ち合わせにLAに行ったり、パーティにでたり、リムジンに初めて乗ったりと
いろいろと係わり合いが多いシステムでした。
その後、サミーとセガが合併という嬉しいような悲しいような出来事がおき、
アトミスとの関わりは収束していきました。
そんなときに、例の事件です。
メルティのロケテをセガの人と相談して実施したのですが、
設営会場にいってみるとなんと、隣にアトミスの重要タイトルである拳獣が
ロケテを同じ時期に始めるみたいで、顔見知りの方がいらっしゃるではないですか。
結果、メルティが拳獣の妨害をしてしまったことは全くもって遺憾でした。
もう5年もたっていますが、改めてごめんなさい>関係者の方々
しかし、この件はまったくもって不幸な事故としかいいようがありません。
サミーとセガが、セガの池袋GIGOで同時にロケテを企画しているとは誰が知りえたでしょうか。
セガの人も、サミーの人もエコールもだれも知らないまま、
設営のために現場に行ったらロケテ用機材が2つ並んで設置されていた、これが真相です。
そんないきさつもあって、今回クリムゾンベースにはアトミスウエイブがふさわしいと
考え選定しました。
傭兵たちの集う場所、クリムゾンベース開設まで、もうしばらくお待ちください。
ヤフオクで落札した物が届きました。
やはりゲームに特化したコンバーターは出来がいいですね。
接続したら簡単につながり、照準も完璧です。
しかし、いつも14インチのトリニトロンでプレイしていたのでなかなか上達しなかったデスクリですが、ブラストシティでプレイすると、難易度がかなり下がった気がします。
それ以外にも続々と物資が集結中・・・
クリムゾンベース開設もまもなくか。
場所は教えると敵の攻撃を受けるから教えません。
装備が完璧になり、迎撃体制が整ったら一気に公開します。
それまで、しばし待たれい。
ちょっとした事情でアーケード筐体でサターン版デスクリムゾンを動かすことになりました。
VABOX2というアップスキャンコンバーターを使ってS端子からの映像信号を31KのVGAに変換して
接続すると上手く表示できました。
続いて、バーチャガンをつないでブラストシティ筐体でプレイできるかと試そうとしたら・・・
な、な、なんと、バーチャガンがない。
引越しのときに捨ててしまったのでしょうか。
なんとバチあたりな。
エコールはいうなればサターン版デスクリムゾンのネタだけで生きながらえてきた様な会社、
その会社にバーチャガンが1つもないとはいったいどういうことでしょうか。
責任者を呼んで問い詰めたいところですが、自分で自分を問い詰めるわけにもいかず、
別の方法を模索することにしました。
ないものは買えばいいということで、アマゾンで探すと・・・
なんと、バーチャガンが10円で売っていました。
越前もびっくりすると思います。
いうなれば進化する銃のクリムゾンの身代わりみたいな銃が、
10円で売っているわけで、昔は数千円したものが10円ということは、
進化する銃は、価格面では大きく退化したということになります。
いや、今の世相を考えると、これが進化というのかもしれません。
ということで、図らずもクリムゾンが進化する銃だということを証明してしまいました。
早速、購入申し込みして、3日後・・・
来ました、来ました。
大きな箱が。
開けると、なんと純正の段ボール箱まで付いているではないですか。
取り出して、みると、10年ぶりのバーチャガン、懐かしいですね。
それは10年前のことであった。
バーチャガンもって日本中イベントで回っていたときのことを少しだけ思い出しました。
MOMOさん、北村さん、生きてるかぁ
ということで、ブラストシティにつないで試してみると・・・
これが、ぜんぜんだめ、全くゲームになりません。
もともとデスクリムゾンは照準がアバウトで、敵に向かってホースで水を撒く要領で
適当に撃っていればあたるのですが、これは全くゲームになりません。
いろいろと調査すると、アップスキャンコンバーターを使用すると
ガンコンは使えないということが判りました。
ここで、またヤフオクの登場です。
ブラストシティは幸い15Kの信号も受けられます。
ということで、アップスキャンせず、もともと15KのS信号をそのままコネクタだけD-SUBに
変換して出力すれば大丈夫なはずです。
ということで、この結果は次回の記事で報告します。
これもすべて傭兵たちの楽園、クリムゾンベースの為です。