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〔第二回〕
NAOMIちゃんチョコマーカーを語るA

NAOMI:P2S版「バャーチャ四」絶賛発売中!!おうちで練習したら、ゲーセンデビュー!NAOMI、待ってまーす!!(ロケ地:新宿)

CMカントク:ハイ、カット!おつかれさまでしたー。

マネージャー:NAOMIちゃんお疲れ様―。

NAOMI:あー忙しい忙しい。マネージャー、次の仕事は?

マネージャー:えと、バャーチャ四の全国大会が午後からだよ。

NAOMI:あー、そんじゃまだ時間あるんだ。しっかしバャーチャ人気もすごいわねえ。たくさん売れるといいね、P2S版!並んで買った中学生が帰りにカツアゲされないかしら?

マネージャー:、、、、、、、、、、、、、、、、あの、NAOMIちゃん、P2S版も終わった事だし、私にも、、、

 

NAOMI:、、、、私にも?

マネージャー:あの、完全移植は無理だってわかってはいるのだけど、それでもできたら、、、、

NAOMI:あー任せといてよ!わかってるって。完全移植は無理だけど。

マネージャー:本当!?NAOMIちゃん!

NAOMI:はい、「びくびく俳優スターストーカー」!!面白いよ。脱がないけどさ。

マネージャー:、、、、、、あの、NAOMIちゃん、これはこれで大変ありがたいんだけど、、、、、。

NAOMI:これがまたひっどい話なのよ。ゲーム自体は結構面白いんだけどさあ。アーケード版の発売月は去年の7月だったんだけど、なんたってバャーチャvsテッケソvsカブエヌ苛烈を極めた夏期商戦でしょ。大阪の食い倒れ、オペレーターの買い倒れってくらいきっつい状況だったし。おまけに家庭用はビー○ク絵の差し替えとかに期間を取られてモロにバャーチャと同じ発売日だし。開発元さんもつくづく大変よねえマジで。アーケードはJAMMA倫通ってんだから、家庭用もビーチ○の10個や20個(×2)、ケチケチすんなよって感じだよなあ?マネージャー?

マネージャー:、、、、、、、そうですね、、、。

NAOMI:ま、とりあえずその辺で時間潰すか。マネージャー、そこの量販店でP2S版バャーチャ四買って来て。

マネージャー:ええ?だってNAOMIちゃんも私も見れないよ?フォーマット違うし。

NAOMI:いいから買ってきなさいよ!

マネージャー:年下の従姉妹にパシリにされる屈辱、、、。あまつさえかつてのライバル専用ソフトを買う屈辱、、、、、。

NAOMI:あ、ついでにタバコ買ってきて。セブ○スター。

マネージャー:屈ッ!

マネージャー:買ってきたよNAOMIちゃん。でもこれ、どうするの?

NAOMI:まあ聞きなさいよ。このマジックでここに、こうサインすれば、これがマニアに高く売れるのよ。

マネージャー:なななな、NAOMIちゃん、駄目だよ!それはサギだよ!

NAOMI:いーのいーの。こんな小学生でも偽造できそうなサイン、利用しない手はないって。

マネージャー:でも、そこの量販店、本のオマケにGDついてるアレ、980円で投げ売りしてたよ。定価5800円なのに。

NAOMI:、、、、、、、、、マジ?

マネージャー:、、、、、、、、、。(コクリ)

NAOMI:、、、、、、、それ、返してきて。

マネージャー:ええーー!?マジックででっかく偽サイン書いちゃって、もう返品できないよー!

NAOMI:マネージャーにあげる。

マネージャー:だからフォーマット違うから見れないよー!見れないものに事務所も領収書落としてくれないよー!

NAOMI:うっさいわね!中古屋で売ってくるなり処分しなさい!

マネージャー:NO RESALEマークの付いたソフトを持って中古屋に行かされる屈辱、、、自腹切らされる屈辱、、、、、、、ブツブツ。

NAOMI:ブツブツ言ってないで、雨降ってきたから早くしな!

マネージャー:そう言えばさっきそこでプレジデントマナベ見かけたよ。

NAOMI:ああ、それで雨降ってきたんだ。

マネージャー:多分そうだよ。

NAOMI:何でプレジデントが上京する度に雨降るかなあ?こんなとこで何してんだろ?

マネージャー:きっとアンテナショップで「チョコマーカー」、ロケテストしてるんだよ。NAOMIちゃんもせっかくだから見といた方がいいよ。

NAOMI:何がせっかくなんだかわかんないけど話のネタに見てきてやっか。そんじゃ、NAOMIは先行って待ってっからアンタ早く中古屋行ってきな。

マネージャー:く、屈ッ!!!






NAOMI:おー、さすが壊れたゲーム機でもインカムが上がると言う、わが事務所屈指のパイロット店舗。相変わらずバャーチャジャンキーで一杯だわ。4月に ま・た 5つの力を一つに合わせるみたいだし、当分ウチのアンテナショップも安泰だね!で、「チョコマーカー」は、、、、と、、、、、、あら?結構客ついてんじゃない。エコールのくせに。どれどれ?少しは良くなったのかしら?、、、、、、、、(ウォッチング中)、、、、、、、、、





マネージャー:、、、、、偽サインのおかげで買い叩かれる屈辱、、、、、、ブツブツ、、、。

NAOMI:ちょっとプレンジデントマナベ〜 いるんでしょ〜 正座〜。

マネージャー:ひぃ!な、NAOMIちゃん!そそそ、その手にしているものは何!?

NAOMI:んんん〜?これ〜?デカイ、硬い、重い、三拍子揃ったバーサスシティ用電源。

マネージャー:ダメーーー!NAOMIちゃん!ダメーーー!

NAOMI:「森一番のDJ」ってなんだ!?「森一番のDJ」ってなんなんだ!?電波飛ばすにも程がある!電波飛ばすにも程がある!!アーケードなめんなァァァァァ!!

マネージャー:ななな、NAOMIちゃん、落ち着こうね、ね、まずその鈍器捨てよう、ね、ね!

NAOMI:い・た。そこ動くなゴルァァァ!!

マネージャー:逃げてーーーーーーーー!!プレジデントマナベ逃げてェェェェーーーーー!!

*注:この物語はフィクションです。苦情はエコールに。


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