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デスハイキング2012in宝塚~名塩 リポート

2012 年 11 月 9 日 コメントはありません

毎年恒例のデスイベント、中々予定が発表されず開催が危ぶまれたが
今年も無事に開催されたのでその模様をレポートするぞ。

2012年11月3日、肌寒いながらも快晴に恵まれ絶好のイベント日和。
ここ数年は天気に恵まれているデスイベントだが、これは偶然ではない
実は緻密な計算の元、もっとも天気が安定している日を毎年選んで予定
を組んでいるのだ、傭兵たるもの天気位は予定に組み込めなくてはならない。

まずは今回のイベントの出発地点、宝塚市へと向かう。
ここには、とある神様の神殿があるのだ、明日の命も知れぬ傭兵にとって
神頼みは最後の切り札、信仰心を忘れてはならない。

 
これがその神様の神殿。
そう「漫画の神様」こと「手塚治虫」先生の記念館だ。
宝塚は手塚先生が幼少の頃を過ごした地、そしてこれは偶然だったのだが
なんと、当日11月3日は先生の誕生日と言うミラクル!
これは今日の行軍に手塚先生のご加護があるに違いない、我々は館内で
手塚先生の偉業に触れ、そのオーラを一身に浴びて決死の行軍に赴く。

 
火の鳥の前で当日集まったクリムゾナーの集合写真、何故か宝塚音楽学校
の前でも記念撮影慣行。

神様へのご挨拶も済ませた一行は本日のメインイベントである
「デスハイキング」の出発点となる「武田尾駅」へと降り立った。
 
駅に到着した傭兵達の顔が白み、言葉を呑む。
「秘境」そう、まさにそこは秘境の駅だった。先ほどの宝塚駅から電車で
わずかに20分程度の場所なのに圧倒的な自然が押し寄せてくる。
 
聳え立つ山々の間を流れる渓流、駅の周りにだけ文明の息吹を紙間見る
ことはできるこの異常空間に傭兵達が気おされているのが手に取るように
分かる。
しかし、ここで立ち止まっていても仕方はない、ここは出発点でしかない。
我々はつり橋を渡り、いざデスハイキングの入り口へと足を踏み入れた。
 
つり橋の前で談笑するプレジデント真鍋と傭兵達。

  
「廃線ウォーキング」なんと不穏な響きを含む爽やかな言葉であろうか。
ここからが「デスハイキング」のメインイベント、旧国鉄福知山線の廃線跡を
ひたすら歩く行軍演習だ。
時間は午後5時、思ったよりはまだ明るい物の確実に日は傾いてきている。
ここから先は廃線跡だ、砂利道に残る枕木と打ち捨てられた鉄橋、そして漆黒の闇を
湛えるトンネルのみが続く道。
街頭など気の利いたものはない、むしろ月の光さえ遮ってしまいそうな深い森が
左右に広がるのみだ。

まずは最初のトンネルにたどり着く、このコースには全部で6つのトンネルが存在する。
この最初のトンネルは距離が短く、また日はかなり傾いているものの夕焼けがまぶしい
ほどに明るい、電灯の類が一切ないとはいえ全く不安を覚えることなく、皆が歩を進める。
  

次のトンネルが見えてきた、この時点で出口が見えている程に距離は短く、また先ほどの
トンネルから距離も近いため時間は経っておらずまだまだ明るい。
 
当然、何のハプニングもなく潜り抜けてくる傭兵たち。

抜けた先にはすぐに小さな橋があり、その先には記念碑と謎のオブジェが設置された
踊り場のようなスペースがあった。ここで皆が一旦集合し、15分ほど休憩を取る。
  

そして、進軍を進める傭兵達の前に警告文を認めた看板が立ちはだかった。
そう、これまでの道のりはただのハイキングコース、真の「デスハイキング」はここから
が本番なのである。
  
3つ目のトンネルがその口をあける。
これまでの物とは長さが違う、これだけ明るい中でも数メートル先には暗闇しか見えない。
入り口横の「トンネル内照明なし」の看板がにわかに際だって来る。
歩き出す傭兵達、数メートル進むと辛うじて出口の光が見えると言う感覚。
出口は見えるがその距離が縮まる感覚が薄い、これが闇の恐怖だ、自分たちがいかに普段
視覚に頼って生きているかを実感する。

写真ではフラッシュが焚かれているので明るく見えるが、実際には何も見えない状態だ。

ようやく出口が見えてきた。

 
トンネルを抜けると、今度は赤さびた鉄橋が目に飛び込んでくる。
鉄橋そのものは閉鎖されているため、その横にしつらえられた点検道のような所を渡る。
道幅は60cmといったところか、一人づつ1列になって進む。
見た目より足元はシッカリしているが、川までの高さは6メートル程度はあるだろうか。
このリアルな高低差が逆に恐怖をかりたてる。

 

鉄橋の先には次のトンネルが口をあけていた。
ここに来て日が落ち始め、ぐっと辺りが暗くなる、フラッシュを焚かずに取った写真は
こんな有様、ここでプレジデント真鍋の指令が下る。
「このトンネルは一人づつ、1分毎に出発しよう。」
さぁ本番だ、1人1人カウントダウンしながらトンネルに出発していく、本の数歩歩いた
だけで、その後ろ姿は確認できなくなる。
漆黒の闇、と言う言葉をここで始めて体験する、本当に何も見えない、目をつぶっても
目を開けていても状況は全く同じなのだ、トンネルは真っ直ぐなため壁にぶつかる事は
ないが、下は線路跡、枕木や砂利で歩きにくいので中々のスリルが味わえる。

 
少し前を行くプレジデント真鍋の背中、実際は何にも見えない状態だ。
そしてトンネルを抜けた先で傭兵達が一旦休憩をして、人数の確認をする。
人数の増減はない、誰も遭難せず誰も何かを連れてきたりはしていないようだ。

これもトンネル?長さはせいぜい3mほどのミニトンネル。

そして急に空が暗くなる、時間はそろそろ6時半と言うところ。

次のトンネルを歩いている最中、写真を撮っていた傭兵がフラッシュの中に偶然横穴
を発見する、退避用のスペースだろうか、よく見ると天井に蝙蝠がぶら下がっている。
ムササビじゃないのが残念だ。
 

そして最後のトンネルの入り口にたどり着いた。
 
ここは今までのトンネルより新しいのだろうか?石垣はなく、すべてコンクリートの
壁面が続いていた。くどいようだが実際は真っ暗でなにも見えない状態だ。

そして最後のトンネルを抜ける、距離にすればせいぜい数キロの道のりなのだが、足場
と暗闇のせいでここまで来るのに1時間半ほどかかってしまった。

無事、行軍を終えた傭兵達の勇姿!

行軍を終え思ったのは、真の暗闇と言うものはそれだけで意外と楽しいということだ。
普段我々は何かしらの光の中に生きていて、よっぽど準備しなければ本当の暗闇と言う
物にはお目にかかれない。ここでは簡単にその世界を味わうことができる非日常な空間
が広がっているのだ。

さぁ、まともな世界に帰ろう。

そして最後の締めくくりは名塩駅。
なぜここが最後の目的地なのか、それはこの写真を見てもらえれば一目瞭然だ。
 

そして名塩名物の斜行エレベーターに乗って60mの高低差を一気に上がり、そこで
最後の記念写真、みなさんお疲れ様でした。

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猫撃ち写真が届いたぜ

2011 年 10 月 13 日 コメントはありません

デスアイランド2011 in 犬島で行われた「猫撃ち大会」、
参加者から猫撃ち写真が届いたので紹介しよう。
 

<トンパクト越前さん撮影>

(神社付近で撮影):1匹


(親猫+子猫(白猫と黒猫):3匹 ※分かりにくいが、白い子猫の右に黒の子猫がいる。


1匹


(正面の1匹と木の後ろに1匹):2匹


1匹


1匹


(塀の上):1匹

 
<T.Sさん撮影>

1匹


2匹


1匹

 
トンパクト越前さんは9匹をショットしているが、
大会ルールに基き、写真の判定については現在協議中だ。

〇猫撃ち大会ルール
・銃はデジカメのみ、散弾銃、マグナムなどは使用不可
・餌付け、撒き餌禁止、マタタビはOK。
・顔の輪郭が完全に写っており、両目ともに写っているものが有効射撃
・時間は1時間、有効射撃の数を競います。
・1匹の猫は複数射撃しても、有効射撃1とカウント
・体の模様などで別の個体と明確に判断されない限り、グレーなものは同一個体とみなします。
・有効射撃数の一番多い人が優勝。


優勝者には特製「コンバット越前」シールが贈られる。

トンパクト越前さんを超えるベストショットが現れるのか、
引き続き、イベント参加者からの猫撃ち写真をお待ちしております。
送り先:hydragp@e56.info (または webmaster@e56.info)

カテゴリー: 4.イベント タグ:

デスアイランド2011 in 犬島 レポート

2011 年 10 月 12 日 コメントはありません

2011年10月9日、今年もデス~~の名前を冠したイベントが敢行された。
テーマは新しくハイドラGPに加えようともくろんでいる「猫撃ち大会」
が実際に実施可能か調査するためである。

午前11時の定期船に乗る為、徐々に高齢化が進むクリムゾナーが船着場に集結する。
脱落者、遅刻者なし、忘れ物なし、幸先の良いスタートだ。
今回のデスイベントの目玉はハイドラGP競技にも採用が検討されて
いる「猫撃ち選手権」である。
島内にいる猫をより多く写真に収めた物が勝利者となる競技だが、
事前に犬島を調査していたクリムゾナーから、「犬島に猫はいない」
との情報が届く。これは困った、数年前はそれこそ数百匹単位で
生息していたらしいが、今は餌付けを禁止され数が激減してしまったらしい。


一抹の不安を覚えながら船に乗り込む。
今日はイベントが犬島であるらしく乗客が多い、寸での所で店員オーバーとなり、
一行は2回に分けて島に渡ることになった。
二回目の船に乗った要領の悪い傭兵の方々、本当の傭兵なら今頃シベリアに抑留されて帰ってこれない・・・


前日の悪天候から当日の天気が心配された。
しかし、夜が明けてみれば快晴の空模様。
ここ数年デスイベントでは晴天に恵まれていたが
今年もクリムゾナーの想いが天に届いたようだ。


11時20分、参加者11人が全員犬島の地に立つ。
まずは島をグルッと散策する。


いない、本当に猫を一匹も見かけない、これは猫撃ちイベント中止か?
大きくなる不安を抱えながら30分ほどかけて島内をめぐる。


それにしても、小さな島ながら緑の多い島だ、そこに溶け込むように存在する
家屋との調和が昭和の原風景を現代にも伝えている。


猫はいない、しかし虫は多い、特にバッタが大発生といって良いレベルで
存在している。「虫撃ちに変えるか?」と考えもするが、固体の識別が
出来ないので競技にはなりえない。どうしたものか‥‥


猫はいないが犬の石像がある、跨って威厳を放つプレジデント真鍋。

とにかく、折角犬島に上陸したのだから犬島銅精錬場跡に足を向ける。


今はその一部を美術館として改装しているが、象徴とも言うべき
巨大な煙突郡は健在、その巨大さと滅び行く独特の美しさと危うさが
心を打つ。


煙突だけではない、炉などの精錬施設や発電所の跡地など、残された
その姿から当時の様子を偲ぶ事が出来る。


皆、熱心にその風景に見入り、ファインダーと心にその姿を焼き付ける。


今回参加したクリムゾナー達、果たして彼らの心には何が残っただろうか?

そして13時半、昼食のための休憩を取り、いよいよ猫撃ち選手権を
開催する。
開始時間は14時15分、15時15分までの1時間でより多くの猫を
被写体として収めた者が勝者となる。
事前調査したクリムゾナーの報告で1匹がいることは確認されている。
到着直後にまったく猫の気配を感じなかった事から
「その1匹を撮った人が優勝だな」と言う空気が流れる。


そして、三々五々散っていく参加者たち。
とにかく、手当たり次第に歩く物、事前に調査を行ったもの、
地元の人に情報を聞くもの、その行動は様々だった。

我々スタッフも猫を求めて島を歩く。
いない、とりあえず、島を回るが猫はいない、いや、そもそも四足の
生き物の気配が無い。
やはり、いないのか?
しかし神社の境内の前でプレジデント真鍋が足を止める。
「いた!!」


なんと、猫がいた、しかもどうやら飼い猫ではない様子。


必要に後を追いかけ、何とか正面顔のショットの撮影に成功した。


その後、更に足を伸ばすと、廃材の山に張り付くクリムゾナーを発見。
どうやら、母猫と子猫が2匹いるらしい。
後で聞くと、この猫の存在を知っていたのはここにいた2名だけだったようだ。


その直ぐ近くの民家では、なんと4匹の猫に遭遇。


飼い猫なのか、非常におとなしい。


みな、ここの猫はキッチリ写真に収めた模様。

競技終了の15時15分。
クリムゾナー達が続々と船着場に集結する。


それぞれの成果を見せ合い、猫の総数を確認する。
概ねの見解では総数は5匹、と言う事だったが、先の廃材の山で猫を追っていた
クリムゾナーの報告により、その他に3匹の猫が折どうやら総数は8匹だったと判明。
この3匹の存在を知っていたのは前述した2名のみ、更に写真に収めたのはその内の
一名だけだったようだ。
現在、参加者から当日取った写真を鑑定中だが、どうやら唯一幻の3匹を写真に
収めた人間の勝利が濃厚だ。
結果は集計が終わり次第発表します、乞うご期待。

しかし、この「猫撃ち」思いの他熱くなる競技である。
最初は冗談めかしていたが、現在は本気でハイドラGPの正式競技としての採用を
検討中である。

そして、帰路の船に乗り込む面々。


約4時間ほどの滞在だったが、非常に充実した時間を過ごしてもらったようだ。
日差しは強かったが海からの風は涼しく、程よい疲労感が心地よいくらいだ。


対岸に渡って、プレジデント真鍋から締めの言葉がおくられる。
皆さん、非常に良い笑顔でそれに返礼する。
プレジデント真鍋の「来年のデスイベントはマカオで開催を考えています。」との
発表に驚きを隠せない一行、冗談なのか、本気なのか、その真相は来年の発表まで
パスポートを取得してお待ちいただきたい。

カテゴリー: 4.イベント タグ: